りらくるの研修1
昨日、一昨日とりらくるの研修に行ってきた。
まず研修初日、部屋に入るときの挨拶って何がいいんだろう?おはようじゃおかしいかな?よろしくおねがいします?なんて考えながら入ったら
「お疲れ様です!」と先生から言われたので、それが部屋に入るときの挨拶なんだな~と思いながら一つしかない更衣室で、面談の時に指定された上下黒のスウェットに着替えた。
まず部屋にきて最初にするのは掃除、部屋の中を10分くらいコロコロ。
その次に指圧の練習をペットボトルで。ある程度指圧ができるようになったら、足を揉みほぐす手順を教わった。
基本的に研修生同士ペアになって、揉む側と揉まれる側にまわる。揉まれる側になったとき、寝てるだけで良いから楽だ~なんて思っていたらまさかの激痛が!ペアになったおじさんが物凄い力で押してきやがる。
「痛いです!もうちょっと優しくしてください」と私が言うとおじさんは
「これくらいでいいかな?」なんて言うが最初と全然変わらない…!
挙句にはいちかさんは弱すぎるなんて私のせいにしてきやがった。本物の客にもそれ言うつもりだろうか??
このおじさんはこれでもう合格していて契約も決まったらしいから驚きだ。正直りらくるなんていくら安くても客としていきたくないと思った瞬間だった。
二日目の研修では首の揉みほぐしを教わったが、やはり口頭説明なので覚えるのがすごく難しい。メモを必死にとるしかない。先生は一人なのに対し研修生は10名ほどいて、しかもみんな研修の進行度が違うという。
やはり明るくよく喋る研修生のほうが先生も教えてて楽しいのだろうか?明るい人たちのところばかりに行って、私や私と同じような陰キャは放置されがちだった。
割と悲しい…。いや、自分で先生を呼べない自分が悪いのだろうけども。明るい人たちは自分ですぐに大きな声を出して先生を呼び寄せてたし。
なんにしろコミュ障陰キャにはつらい環境かもしれない…。
ちなみに研修生は意外におじさん率が高い。私が行った時間が平日の夕方であるのも関係しているかもしれないが12人中、20代の女性2人、20代男性3人、40前後に見える女性が二人、残り5人はおじさんだった。定年後の職探しだろうか?
そして先生はとにかく明るい20代後半ぐらいの男性である。陽キャ感が半端なくて私は苦手であるが優しいことは優しい。ただ教え方は雑に感じる。見て覚えろなんて言われるし容量悪い私はもう心が折れそうだ。
でも行くと決めたからにはもう少し頑張るつもり!たぶん…